中国に恋した20代

国に恋して人に恋した20代の人生

到着からの出来事③

前回の続き^o^

彼氏も含め3人で部屋に荷物を運び終わり軽く荷物整理。
1人部屋ではないが前の部屋より遥かに綺麗
というか本来の部屋!
その部屋を2人で使う感じ!

さっさと整理してこの後デートの予定だったので部屋を出ようとすると
「え?2人でどこ行くの?買い物?」
とCさんに聞かれたので
「あ、買い物に行きます‥。」
Cさんは少し不機嫌そうに
「私も何か買いに行きたいな。いいな〜。」

あーもう!なんなんだこの人は!

優しい人だったら「一緒に行きますか?」
とか言うんだろうけどこっちは3ヶ月ぶりに会った彼氏とやっと普通のデートが出来るというのに3人で行くなんて絶対に嫌!!

「トイレットペーパーとか見てきますね〜」
と言い残し急ぎめに部屋を出た笑


そこからは幸せの時間の始まり笑

タクシーを捕まえ移動し
彼と屋台みたいな所をブラブラし
大好きな火鍋を奢ってもらい笑

そして悩んでいた日本円の換金も彼の知り合いが安いレートで交換してくれました。

全額持ってるのは危ないからと学費だけ手荷物に入れて残りはしっかり口座に入れてもらいました!


その後またタクシーで移動して、
この辺りで1番安いショッピングモールに連れて行ってくれました。
生活用品を買って念願の湯沸かし器を手に入れとてもご機嫌でした笑

自分があんまり寝れていなくて疲れてるのわかってるから
移動は極力タクシーにしてくれて本当に助かった。

彼の家から学校までタクシーで30分かかるからいつも時間とお金かけて来てくれているのでいつもお金を彼に無理やり押し付けるんだけどなぜか知らぬ間にいつもポケットに返される。

マジシャンかよ!!


寮に帰ってくると早速
「おかえり〜。遅かったね。あ!湯沸かし器!買ってきたのね!これでコーヒーが飲めるわ!」
とCさんに言われた。

おっと??これは貴方も使うということ?
まあそうだよね、同じ部屋だしね。

彼も一緒に部屋まで荷物を運んでくれたので
部屋で少し休んでもらうつもりだったけど、
「もう帰るから下までついてきて。」
と彼に言われたので一緒にロビーに戻った。

その時彼に
「知香は彼女が苦手なの?」
とまさかの質問

え?話してなくてもわかるの??
恐るべし愛の力笑

「明日もう一度先生に相談しに行きな。妥協はしちゃダメだよ。」
と彼に言われた。
明日は1人で交渉しに行こう。

そう決めた。

そしてメンヘラな夜がやってくる笑

続きはまた明日書きます〜!